Dvaravati時代の遺跡 / Phra That Kakhu : 訪問日 09Jul2006


この遺跡はクメール遺跡ではありません。

Kalasin県のKamonlasiで2367号線を西に向かい
Fa Daet Song Yangと言う町に
Wat Pho Chai Semaramと言うお寺があります。
このお寺の前の道を北に折れて真っ直ぐ行くと
この遺跡があります。

会社の同僚だったKalasin出身のタイ人が、
Roi-Etに行くなら、Fa Daet Song Yangにも
行って見ろと教えてくれました。

この遺跡の八角形のChediは、
Dvaravati、Ayutthaya(14-18世紀)、
Rattanakosin(現王朝)の時代を経て残ってきた
ようです。





八角形のChediの周りには、
セーマ石が置かれています。
















セーマ石には、
ジャータカ物語の絵が彫られています。




























































参考までに、
「クメールとシャムの軌跡」(杉浦 實氏著)の本の中に、
この遺跡が「タワラワディーの古跡」として
紹介されていました。


















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